各支部の活動報告など、色々な「お便り」をみなさんへお伝えします。
 
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  大阪支部

 
Vol.001

2004年5月12日

大変永らくお待たせ致しました。
はじめまして、「NPO外断熱推進会議大阪支部」です。

大変永らくお待たせ致しました。
はじめまして、「NPO外断熱推進会議大阪支部」です。

◆代表より皆様へご挨拶

 ^エーーン サア―テハア―この座の皆様にイ―
チョイト出ました私ハーー・・・

ご存知鉄砲節でおなじみの河内音頭の歌い出しです。
大阪は河内平野の東端、生駒山の麓、西石切町に事務所を構えております「NPO外断熱推進会議」の大阪代表を務めます廣口 征男でございます。
随分早くから活動に係わりながら殿の支部便りOPEN(開店)となってしまいました。
遅れた分だけ中身が濃くないと承知しないぞ、と事務局長の堀内さんからお叱りを受けてしまいそうですが・・・
この7月にはフランホファー建築物理研究所・京都セミナーを控え緊張が高まって参りました。
梅と桜の季節にあわせて2回、大阪支部の核となって頂けるメンバーで支部活動の骨太の骨格作りを目指して会合を開きました。

今回の写真は4月9日の第二回幹事会の真摯な討議風景と、現在のメンバーの集合写真です。
集まったメンバーは多士済々、外断熱に懸ける熱い想いを、夫々のメンバーのコメントから汲み上げて感じ取ってください。
NHKの大河ドラマも、時あたかも浪士組から新選組へと変身、我々もさしずめ関西浪士組の旗揚げといったところですかな・・・
乞う・ご期待・今後の変身!!
^八千八声の不如帰ーー血を吐くまーーでもーー血を吐くまでもーー努めましょーー
ソラーヨイトコサーーサノヨイヤーササ。
お後が宜しいようで。


◆メンバーの紹介とご挨拶
(上段左より)
渡邊、桑原、村手、礒貝、山崎 
(下段左より)
檀上、西川、廣口、楠見、改正


   廣口 征男(代表)
資格一級建築士
略歴・1967年阪大建築卒業
・1967年4月〜2004年4月:大末建設
・外断熱との係わりは最後の3年間、康和地所株式会社のリリーベルサーモスシリーズ第1号の「両国北斎」に深く係わった事と第2回ドイツ・スウェーデン研修旅行への参加
現在の主な仕事1.潟cヅキにて「LLH外断熱事業」の展開
2.6月から亀戸にてワンルーム外断熱マンションの建設
3.NPO外断熱推進会議の大阪代表
その他の活動全くのプライベートですが、目下2度目の新婚さんです。


   檀上 圭弘 ・・・ 大阪府出身 1943年生まれ
資格特に無し
略歴・1967年3月 大阪工業大学 建築学科 卒
・1967年4月 大末建設梶@入社
・2003年4月 大末建設梶@退職
・2003年11月 潟cヅキ 入社〜現在に至る
ひとこと”思い”  
住環境の向上、省エネという視点から、温暖地域での外断熱の建物を研究していきたい。
 具体的には、今年に始まるわが社の東京、亀戸の外断熱の物件で出来る限り現実の データを集め、温暖地域での外断熱建物というものを確立していきたい。

   山崎 千明 ・・・ 兵庫県出身 1952年生まれ 
資格一級建築士、住宅性能評価員
略歴・大学にて建築学を専攻
・1975年 4月 大末建設鰍ノ入社
建築部→情報システム部→建築本部→CS本部→技術開発室
・2003年12月、大末建設椛゙職
・2004年 1月、建築士事務所を開設
現在の主な仕事業務開始のための準備中(住環境について勉強中)
その他の活動特に無し
ひとこと大阪支部の山崎です。
大阪府の南東の端、奈良県と和歌山県の県境に接する河内長野市に住んでいます。大阪府ではありますが、都会ではありません。昨年末に長年勤めていた会社(ゼネコン)を退職し、現在は住環境(お年寄りや障害を持つ人も暮らし易い)について勉強しているところです。
外断熱工法と実際に接したのは約2年前です。(廣口さんはその時の先生です)。当時無知であった私は、外断熱は寒冷地域だけの工法と思っていましたが、快適な住環境と地球環境問題の観点から、温暖地域以南でも広めていくべきと考え、NPOの活動に参加しました。
まだ外断熱勉強中の段階ではありますが、微力ながらも大阪支部のメンバーとして、『正しい、本当の外断熱工法』を皆さんと一緒に広めていきたいと思います。 よろしくお願いいたします。

   礒貝 潤 
資格一級建築士
略歴大学卒業後、鈴木旭設計事務所・松野八郎綜合建築設計事務所・西日本環境設計を経て礒貝設計事務所設立。
現在の主な仕事主として個人・集合住宅の設計、外断熱工法の普及・計画中
ひとこと江本央著「日本のマンションにひそむ史上最大のミステーク」で初めて外断熱工法を知りました。北海道・東京の講習会に出向き、札幌・東京京都・北欧に現場見学に行きました。冬の北海道で外断熱マンションに体験宿泊をし、マンションが静粛で均一な暖かさで、快適な住み心地におどろきました。寒冷地だけではなく温暖な地域にも効果があり、海外でも実施例もあります。

関西地区において、これから建築予定の人々が外断熱工法の真価を一人でも多く知っていただくためにNPO法人外断熱推進会議の大阪支部が寄与できるよう活動いたします。

温暖地域に適応した外断熱の学際的な探究・工法の仕様・外断熱建物の生活様式・居住者の実感等、双方向の発信によって、外断熱工法を流布・認識を深めます。環境保全・省資源になり、住環境の良い健康的な建物をめざして、既存改修・新築を推進いたします。

   村手 秀樹 ・・・ 福岡県出身 1959年生まれ 
資格一級建築士、第一種衛生管理士、大阪府被災建築物応急危険度判定士
略歴・1984年 大阪工業大学建築学科卒業
→同年 (株)中道組入社→同年工事部配属
・1988昭和63年設計部配属→現在に至る
現在の主な仕事当社設計施工物件の設計及び工事監理業務一切の責任者
その他の活動衛生管理者として社内・現場の衛生に関する情報収集・経営者への提案及び安全衛生委員として社内の安全衛生の活動。
ひとこと外断熱への抱負
 大阪での外断熱セミナーでいただいた山岡淳一郎著「外断熱は日本のマンションをどこまで変えるか」を読み、建築に携わる者として健康・環境・エネルギーに対する責任を改めて痛感しました。以前より住まう人に対する健康・環境に関心を持ち取り組んできましたので、外断熱は是非広めていきたいと言うよりも何としても広めていかなければならないと感じています。経済至上主義の現在社会にあって、本当にまじめに建築を考えている方々と共に微力ではありますが力を合わせ、住まう人に安全で、地球に優しく、社会に責任を持った建築を提供したいと考えます。

   楠見 孝雄  ・・・ 広島県出身 1949年生まれ 
略歴大阪工業大学建築学科卒、大阪大学建築学科技官、日建設計、リック綜合研究所、タスク建築計画事務所を経て現在シーエム技術センター
現在の主な仕事 県庁舎、ホテル、商業施設等の設計、再開発・地区計画等の都市計画
その他の活動建築学会[クリマアトラス小委員会]
ひとこと外断熱との出会い
ここ数年、建築学会の「クリマアトラス」小委員会で都市気候を考慮した都市計画ということで、都市の熱環境を勉強してきました。この中で、断熱気密や屋上緑化などのテーマに興味を持っていました。
そのうち阪大時代の研究室の先輩である廣口さんが外断熱のNPO活動を始めるなか、ワンルームマンションの設計というお土産付でこの活動に引き込まれました。 建物の長寿命化を含め、室内の快適性、結露によるカビやシックハウス問題、省エネ等のテーマで今後の建物はどうあるべきかを考えていきたいと思います。

   桑原 宏明 ・・・ 大阪府出身 1967年生まれ
資格一級建築士
略歴大学で建築工学を専攻後、ゼネコン勤務を経て、設計事務所に入所。
現在の主な仕事意匠設計および現場監理。木造住宅から集合住宅や、商業施設などジャンルや規模に関係無くお仕事させていただいております。
その他の活動・大阪府建築士会青年委員
(今年は副委員長をさせていただいております。)
・建築士の会 堺 幹事
またプライベートでは、私が住んでおりますマンション(500戸を超える大規模マンション)の大規模修繕委員をしており、築25年を超えるマンションのリニューアルに向けてがんばっております。
ひとこと 私が外断熱推進会議に参加するきっかけとなったことについて、お話したいと思います。現在自分が住んでおりますマンションの改修に携わっております。活動の中で最近感じていることとして、日本にあるマンションの将来はどうなっていくのだろうということです。
 団地やマンションが建てられて、40年以上過ぎておりますが、大きさや住宅設備については目覚しく性能が向上しておりますが、長く住みつづけられるための性能に対しあまり重視されていないように感じております。
 特に、建物の骨格となる構造体のことや、更新が必要となる共用部分の設備対策については、昔とあまり変わっておりません。
 私の住むマンションでも老朽化が進み、その改修方法に苦労しております。最近では、マンションの建替えの法案が改正されましたが、実態として建替えは非常にむつかしく、今あるマンションをどのように改善していくかがこれからの重要な問題と認識しております。
 先に述べましたように、建物の骨格となる構造体いかに保護していくかという点で、今もっとも注目しているのが「外断熱」ということになります。
 「外断熱」により、温度変化や、二酸化炭素により老朽化が進みうる構造体を保護し、新たに建替えるという選択肢以外の方法として、今ある建物の「質(グレード)を向上させる方法があることを、消費者(エンドユーザー)の方々に伝えて行きたいと考えております。また、建物の改修により質を向上させることで、これから建てられていくマンションに対しても、新たにマンションを購入しようとされている消費者の方々に対しても、何らかのメッセージを伝えたいと思い「NPO法人 外断熱推進会議」に参加することとなりました。
 まだ、スタートしたばかりですが、ひとつひとつ成果が出せるよう、メンバーのみなさんと力を合わせてがんばっていきたいと思います。

   渡邊 聡 ・・・ 東京都出身 1972年生まれ
資格コンクリート技士
略歴芝浦工業大学 工学部建築学科卒 材料・施工専攻
・1995年4月 株式会社松村組に入社 札幌支店にて現場施工管理業務。病院の増改築工事(耐震補強含む)、事務所ビルの火害復旧工事、大学の新築工事など
・1998年4月 技術研究所に配属 材料・施工関係の基礎研究・開発業務
現在の主な仕事専門はコンクリートです。最近は、単位水量を少なくするための骨材粒度に関する研究、外断熱の改修工法の適用検討、再生コンクリートの研究などに携わっています。
ひとこと日本には四季がある。春と秋は快適だが、夏は非常に暑く、冬は太平洋側を例にすると、晴れて乾燥した気候である。欧州にも四季はあるが、夏は日差しが強く乾燥していて、日本と比較すると快適で、冬は雨や雪が多く、非常に湿っぽい。従って、四季というよりは、夏と冬が、とてもはっきりしている印象を受ける。
このように、夏は湿潤で冬は乾燥している日本と、その逆の欧州では、当然、建築様式も異なってくる。 夏は風をいれ、冬は縁側で日向ぼっこをする。日本では、『開いた』住居が当然であった。このような様式の住居では、外気がどんどん出入りするので、部屋でさえ暖めることは困難である。従って、冬は衣服による『防寒』(例えば十二単衣など)や、囲炉裏や火鉢のような直火で暖を採っていたが、現代のような『高気密住居』ではないため、燃焼ガスが室内に放出しても問題は無く、返って茅の腐れや防虫に好都合であった。
一方、寒さが厳しく日照も少ない冬がある欧州では、石造りの『シェルター』といった『閉じた』住居が発展する。暖房装置は煙突を備えた暖炉やストーブであり、暖炉は石で造られている。石は火を落としても熱を持っているため、換気システムである煙突を持った暖炉と蓄熱性の高さを生かした住居が発展することとなる。
日本では、気密性を高めた住居は、北海道のような厳寒地のためのシステムと考えられてきた。しかし、温暖地域とされるヒートアイランドに住まう大多数の人々は、いまだに夏の暑さと冬の寒さに『我慢』を強いられている。
近年、外断熱工法が認知され始め、この『我慢』からの開放の選択肢が生まれた。しかし、環境共生の観点からも、日本で行われてきた『省エネルギーは節約』ではなく、資源の有効利用であるといった意識改革も必要であると考える。

   改正 総一郎 ・・・ 大阪府出身 1954年生まれ
略歴・1977年桃山学院大学経営学部卒業、東邦パーライト(株)「現東邦レオ(株)」入社、パーライトコンクリート・モルタル販売
・1986年現場発泡ウレタン「トーホUフォーム」販売・施工技術担当
・2003年外断熱事業部設立、部長就任
現在の主な仕事湿式、乾式を問わず、顧客の要望と必要性に応じた外断熱工法を提案し、販売しております。
ひとこと昭和52年の入社以来、パーライト、現場発泡ウレタン、外断熱と建物の断熱を一貫して現場担当してきました。
 史上最大のミステークでNPO事務局長の堀内氏と知り合い、同時期に米国の湿式外断熱工法を知り、従来の弊社の高価な外断熱システムを破棄して業界にいち早く湿式外断熱工法を導入しました。今は湿式乾式あわせて5パターンの外断熱システムを紹介しています。
 NPO大阪では地元の利を生かして外断熱の普及に尽力していきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。

   西川 岳志 ・・・ 大阪府出身 1971年生まれ
略歴大学にて商学を専攻。
・1994年東邦レオ株式会社入社し、パーライト建材販売、耐火事業部などを経て現在、外断熱事業部に所属。
現在の主な仕事湿式、乾式を問わず、顧客の要望と必要性に応じた外断熱工法を提案し、販売しております。
ひとこと 今年の冬、中国の上海に行ってきました。ちょうど旧正月のお祝いの時期です。毎年旧正月の大晦日の深夜に市民みんなで爆竹を鳴らし、花火を打ち上げるのが習慣だそうです。私はちょうどその場面に遭遇したのです。その日はすでに夕方からあちらこちらで爆竹や打ち上げ花火を目にしましたが、日付が変わる前の23:30過ぎくらいからだったでしょうか。町全体を、湧き上がってくる地鳴りのような音が包み込んでくるのです。0:00を迎えるころには町のすべての空間を埋め尽くすように無数の打ち上げ花火と爆竹の破裂音が充満していました。
 私はその光景を、聞いた事も無いブランドの缶チューハイを片手にホテルの部屋から見ながら思いました。「日本の外断熱は今、23:30に差しかかろうとしているのではないか」と。私自身の仕事はしがない外断熱営業マンですので、やれることはごく知れたものですが、小さな爆竹をみんなが鳴らすと町全体を震わせることができるのです。NPOのほかの方々は大きな打ち上げ花火を上げる力をお持ちの方々ですので、私のような人間は小さな爆竹のほうを担当させていただき、あの上海の夜のように、日本列島を外断熱の轟音で充満させることを夢見ております。

   安田 昌弘 ・・・ 京都市在住 1955年生まれ
略歴小学校時代から工作博士という異名をとり将来は建築家と決めていた。
住宅・マンション・商業ビル・旅館・料亭などあらゆるジャンルの建物を設計してきたが、今ひとつモヤモヤしたものが残る。
そんなとき、江本央先生の「日本のマンションに潜む史上最大のミステーク」と出会う。即刻、札幌へ飛ぶ。
堀内さんの指導の元「私が生涯を掛けるのはこれだ!」と直感。

現在の主な仕事100%外断熱工法に特化
建てるたびに細かな点を改善してきたので、2004年バージョンでは、性能面、経済面、デザイン面総合的に自信作ができるようになった。
2005年春、京都発の外断熱賃貸マンションを完成させる。
ひとこと皆さんとすこしスタンスが違うかも知れませんが、私は「蓄熱」ということに重点を置いています。蓄熱こそが快適な暮らしをもたらすと考えています。蓄熱するためには、「外断熱が不可欠」となるわけです。「至福の空間外断熱蓄熱工法」をより多くの人に体験していただくため、自宅を新築中、2004年末には体験ルームとして公開予定。

廣口 征男

一級建築士

特定非営利法人 外断熱推進会議 大阪支部
住所:〒579-8013 東大阪市西石切町5-1-42
TEL:0729-86-0432
FAX:0729-86-0433
E-mail:yukio.hiroguchi@tuzuki.com
http://・・・(只今、更新中です、もう少しお待ち下さい。)