各支部の活動報告など、色々な「お便り」をみなさんへお伝えします。
 
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  金沢支部

 
Vol.001

2004年2月27日

はじめまして、「特定非営利法人 外断熱推進会議金沢支部」です。

◆自己紹介
 「外断熱推進会議金沢事務所」をお預かりしております。田村優樹(まさき)と申します。
  本業は「株式会社田村」という総合建設業を営んでおります。 外断熱工事に特化した会社ではありませんので(実際、まだ外断熱の実績がありません)、会社の概要及び個人の経歴につきましてはURL:http://www.tamura-trm.com/をごらんいただければと思います。 (まだ中味は少ないですが外断熱推進会議金沢のコーナーも用意してあります。)

◆外断熱との出会い
 大正4年創業の地方の中小ゼネコンの3代目としてこの厳しい経営環境の中をどうして生き残っていくべきかと悩みながら「環境・健康」というテーマには特に注目しておりました。 そんなある日「世界でいちばん住みたい家」という赤池さんの著作に感銘を受け一連の著作をみふけっていたところに出版されたのが「史上最大のミステーク」でした。 すぐに北海道に飛び「EV外断熱」の創業メンバーに加盟しました。 (その折に堀内氏と運命的な?出会いがあったようですが、あまり記憶にありません。) しかし「EV外断熱」時代は、もっぱら受身の姿勢であったため、当然といえば当然なのですがおぼろげに期待していたような姿とはズレがあり、ますます消極的となっていきました。 ついに脱会を決意したまさにその頃に、NPOを設立された堀内氏からメールが入り、金沢で開催されるフォーラムのお手伝いを要請され、それをきっかけにして、金沢事務所を設立。 あれよあれよといううちに、北欧のツアーにも参加させていただき、今日に至っております。


◆金沢事務所を取り巻く現況
  金沢で「外断熱」というと土屋ホームさんの「外断熱の家」という大きな看板が真っ先に思い浮かびます。 つまり、金沢では一般的に「外断熱」というのは木造住宅の用語と受け取られているわけです。 (最近、トヨタホームさんが「外断熱工法」で大きな宣伝を打ち始めたので、鉄骨住宅にも「外断熱」があるという認識が広がり始めているような現況です。) 実は、2月22日付の朝日新聞でも大きく取り上げられたように石川県では金沢市内の県営住宅の外断熱方式(湿式)による建替えを進めています。 公営住宅の外断熱化については、金沢は先進地なのです。 にもかかわらず、情報公開が不足していて、一般にはあまり知られていないのです。

◆今後の抱負
  先日の「北欧・ドイツ外断熱調査」に金沢からは2社が参加しました。 当社と「高屋設計」の高屋利行さんです。 ((株)高屋設計環境デザインルーム
  頭でわかったつもりになっていても、体感してみなければ理解できないことがあります。 私たちが北欧で確認してきたこと。それはおかしな言い方ですが「はじめに外断熱ありきではない!」ということでした。
  住まいの室内環境の快適さや健康を犠牲にすることなく(あたりまえのことです)一方で地球環境の保全、省資源を徹底的に追及していかねばならない。そのためには「高気密・高断熱」を極めていく必要がある。 それが木造であれば、「無暖房住宅」「ゼロエネルギー住宅」を目指すことになり、それがコンクリート造であれば「外断熱」となる。ということなのだと確信したわけです。
  私たちはもちろん、外断熱のコンクリート造の建築の普及を目指して情報提供を進めていきますが、一方で、木造や鉄骨造(金沢ではこちらが主流です)における、「高気密・高断熱」の標準仕様を定め、推奨していく活動や既存建物の断熱改修、コンバージョンの提案活動にも積極的に関わって行きたいと考えています。
  そのためにも、まずは高屋さんと力を合わせ、フォーラムに参加していただいた皆さんにも呼びかけながら 今はまだ小さな輪を、大きなうねりに変え、金沢の地から、北陸地方全体へと発信していけるよう頑張ります。


田村優樹(まさき)
株式会社 田村  代表取締役
http://www.tamura-trm.com/

特定非営利法人 外断熱推進会議 金沢支部
住所:〒920-0831 金沢市東山3-3-34 株式会社田村  田村優樹(まさき)
FAX  076-252-2363
E-mail sotodan@tamura-trm.com