外断熱推進会議が主催する各種セミナーについてのお知らせと報告です。


 

「外断熱技術セミナー」

第7回 平成16年12月21日 LLH外断熱システム『グローバルLLH亀戸』
現場見学会
終了しました


平成16年12月21日(火)に、EiPC外断熱推進会議主催の「第七回外断熱技術セミナー」・LLH外断熱システム『グローバルLLH亀戸』現場見学会が開催されました。

EiPC外断熱推進会議では、これまで六回「外断熱技術セミナー」を開催してきました。


  • 第一回 乾式通気層外断熱工法の紹介
    「CH外断熱工法現場見学会及びCH外断熱工法説明会」

    ▲CH外断熱工法現場見学会

  • 第二回 外断熱マンションの冷暖房、換気システム提案
    「低エクセルギー冷暖房とデシカント換気システムの現状」
    −輻射冷暖房採用外断熱マンション見学と技術セミナー

    ▲輻射冷暖房採用外断熱マンション〜ラクール習志野試み

  • 第三回 「ドイツの最新外断熱事情と
    非定常・熱湿気同時移動解析ソフト<Wufi>の紹介」
    「ドイツが誇る外断熱工法と高性能<防火>断熱サッシ
    〜STO(シュトー)とシューコーの紹介」

    ▲ドイツの最新外断熱事情〜田中辰明博士

  • 第四回 「外断熱マンションの冷暖房設備〜ラクール習志野試み」
    「輻射冷暖房システムの現状と事例紹介」
    「外断熱マンション向け 冷暖房システムの提案」

    ▲外断熱マンション向け 冷暖房システムの提案

  • 第五回 「外断熱マンションの除湿空調設備について」
    パネルディスカッション 「外断熱マンションでの夏の暮らし」

    ▲パネルディスカッション 「外断熱マンションでの夏の暮らし」

  • 第六回 「WUFI(非定常の熱湿気同時移動解析計算ソフト)紹介セミナー」

    ▲セミナー参加者風景


今回は、下記の内容にて「第七回外断熱技術セミナー」、『グローバルLLH亀戸』現場見学会を開催しました。
  • 開催日時
    平成16年12月21日(火)13時〜16時
    第一部 13時受付  第二部 14時受付
  • 会  場
    東京都江東区亀戸1丁目25−5 グローバルLLH作業所内
  • 参加費
    無料(先着順受付・事前申込みが必要)
  • 定  員
    40名(先着順受付)
    第一部13時〜 20名  第二部14時〜 20名
  • 主  催
    特定非営利活動法人 外断熱推進会議
    〒105-0011 東京都港区芝公園3丁目5番8号 機械振興会館407号
    メカトロ団体内 TEL 03-3436-4755 FAX 03-3436-0678
  • 物件概要
    建設地:東京都江東区亀戸1丁目25番5(地番)
    用 途:ワンルームマンション35戸
    竣工予定:平成17年3月末日
    構 造:鉄筋コンクリート造 地上6階
    事業主:株式会社ツヅキ
    設 計:株式会社ツヅキ一級建築士事務所
    施 工:前田建設工業株式会社



外断熱推進会議主催 「第七回外断熱技術セミナー」報告

「第七回外断熱技術セミナー」(『グローバルLLH亀戸』現場見学会)は、工事途中の、現場工程がよく確認が出来る、最高のタイミングで実施されました。
●<乾式通気層工法>LLH外断熱システムの施工過程(断熱材、外装材)

▲LLH乾式通気層工法外断熱システム

●<湿式密着工法>STOサーモクラシックの施工過程(断熱材)

▲STO湿式密着工法外断熱システム

●バルコニー裏面のロックセルボード施工

▲ロックセルボード施工風景

●バルコニー表面ほかのパットフネン施工
●防火断熱樹脂サッシ〜<乾式通気層工法>窓周りの納まり
●防火断熱樹脂サッシ〜<湿式密着工法>窓周りの納まり

外断熱工法の、多様な資材、部材の施工や納まりを確認できる良い機会となりました。

見学会には、北海道や関西からの参加者を含め、定員を超える50名以上の参加がありました。
見学会は、会場(施工現場)の都合もあり13時、14時の二回開催されました。
現場見学に先立ち、主催団体・EiPC外断熱推進会議挨拶、事業主・(株)ツヅキからの解説、温熱環境の調査を担当する、京都工芸繊維大学の芝池英樹博士の報告などがありました。


▲セミナー会場風景1


▲セミナー会場風景2

主催団体を代表して、EiPC外断熱推進会議事務局長堀内正純より、
「EiPC外断熱推進会議では、これまで六回外断熱技術セミナーを実施してきましたが、今日はその集大成のようなセミナーとなります。ちまたでは、外断熱工法は、乾式通気層工法か? 湿式密着工法か?……との議論があり、ともすれば一方が他工法を非難する傾向にあります。しかし、この現場では、乾式通気層工法30%、湿式密着工法30%、開口部ほかが30%と共存しています。EiPC外断熱推進会議は、外断熱の工法については湿式、乾式いずれであれ最も建築対象に相応しい工法が、両者の併用も含めて採られていることが大切との考えをもっており、今回の(株)ツヅキ(トータルプロデュース)さんの取り組みについては、素晴らしいことと思います。」
との挨拶がありました。


▲見学会風景1


▲見学会風景2

ちなみに、『グローバルLLH亀戸』(ワンルームマンション35戸)には、100個以上の温度、湿度センサーが組み込まれています。
乾式通気層工法及び湿式密着工法の各部位ごとの温度や湿度が、京都工芸繊維大学の芝池英樹博士により測定され、学会で発表されます。また、EiPC外断熱推進会議においても公開していく予定です。

2005年も、引き続き「外断熱技術セミナー」を開催してまいります。


セミナー名「第六回外断熱技術セミナー」を
「第七回外断熱技術セミナー」に名称を変更しました。

EiPC外断熱推進会議では、今後も外断熱に関連した技術セミナーを開催いたします。
EiPC外断熱推進会議への支援、ご協力をお願いいたします。


そのほかのセミナー
「外断熱の家をつくろう」
 毎月第2、第4土曜日開催。 外断熱による個人住宅、賃貸マンション建設を計画しているオーナーが対象の無料相談会です。
 事前予約制ですので、 「外断熱の家をつくろう」申込フォームから申しこみください。