このたびは、貴著「建築家ブルーノ・タウト」をご恵贈いただき、まことに有難うご ざいました。
以前、「建築仕上技術」連載されていたものに、多くの新しい記述を付加されて、 大変立派な図書として上梓なさったことに、 敬意を表しますとともに、心からお祝いいたします。
日本の建築家の多くは、 日本建築を礼賛したタウトのことだけしか 知らないと思いますので、是非彼らに読んでもらって 認識を新たにしてもらいたいものです。
タウトは当時迫害を逃れてきたユダヤ人かな、 と思っていましたが、実はクリスチャンで、 ナチスの台頭に危惧を抱いたり、 日本の軍国主義に対する反戦思想の持ち主であ ったことを「タウトの言葉」の中から読み取りました。
著者の努力について感服するのは、執念深く、 タウトの家や作品を探して歩き、写真ばかりでなく、 図面や対話などを通して、人間タウトの全貌を集大成されたことです。
ドイツにもここまで調べあげた人はいないのではないでしょうか。
木村 建一
国際人間環境研究所代表
セミナー参加申込書(別ウインドウ:pdf 224kb) をFAX願います(外断熱推進会議 03-3436-0678)。
神奈川県横浜市金沢区において建設中の K's House(木造パッシブハウス/オーナーは当法人正会員)は、 外断熱推進会議会員によって構成される 「ジャパン・パッシブハウス・プロジェクト」として 取り組まれています。 パッシブハウスは、日本では無暖房住宅と紹介されました。
2003年1月に外断熱推進会議が訪問した スウェーデン第二の都市・イエテボリ市郊外の リンドース地区に建設された20戸の 低エネルギー・テラスハウス (20 low energy terrace houses in Gothenburg)を 見ました。その建物は、Houses without Heating Systems (暖房システムのない家)と呼ばれていました。
その後、2005年2月に外断熱推進会議が ハンス・エーク氏を日本に招聘し、 長野・東京・京都・札幌で講演会を開催し、ハンス・エーク氏のスウェーデンにおける Houses Without Heating Systems(暖房機器のない家)を 無暖房住宅と紹介しました。 以降、日本ではパッシブハウスのことが 無暖房住宅と呼称されました。
現在、パッシブハウスの条件は、中央ヨーロッパでは、使用されるエネルギー消費量の上昇を抑えるために1 m 2 あたりの年間の暖房に必要なエネルギー消費量を 電気に換算して15 kWh以下 (灯油に換算して約1.5リッター弱)にしています。 更に、居住部分における一次エネルギーの消費量は、 暖房や給湯、家電に使用する電気を含めて1 m 2 あたりの年間エネルギー消費量を 電力に換算して120 kWhを超えないようにしています。
今回の「日本版パッシブハウス」の開発にあたっては、 日本人の感性に合った低炭素社会に相応しい住宅の 革新的な技術、及びシステム開発を提案している 坂本雄三・東京大学大学院工学系研究科教授の監修を うけてまいりました。 K邸はその第1号ともいえる建物です。
つきましては、建設現場において構造躯体を見学いただき、 プロジェクト・スタッフから「日本版パッシブハウス」の 詳しい説明をさせていただきます。
クーラー アンドレア ドイツ・公認パッシブハウスコンサルタント
ドイツ・ミュンヘン工科大学で機械工学を学ぶ。平成6年来日。10年前より寒冷地の八ヶ岳に定住。この頃から気候と文化に合った家造り、設備に関し多角的に考えるようになる。平成17年ドイツの省エネ住宅エネルギーコンサルタント研修に参加。ドイツ研究機関を介して、日本のハウスメーカーのドイツハウスプロジェクトの空調システム測定に関与。平成21年ドイツのパッシブハウスコンサルタント研修に参加し、パッシブハウスコンサルタントとなる。
この機会に第9回欧州視察 「ブルーノ・タウトと外断熱の旅」を企画します。 これまでと違った、欧州の建築と外断熱との 出会いがございます。
参加を検討される方は、 資料請求・参加申込書(pdf: 251kb)をダウンロードの上 NPO事務局にFAX(03-3436-0678)でお申し込み下さい。
現在、現地との打ち合わせ調整及び 数社から見積もりを取っています。
今回は、ツアー監修・同行を、当法人副理事長の お茶の水女子大学名誉教授田中辰明博士に が行います。
| 日付 | 場所 | 内容 |
|---|---|---|
| 2010年9月29日 | ブリュッセル | 第一回国際外断熱フォーラムへ参加 |
| 未定 | ベルリン | ブルーノ・タウト設計の集合 住宅団地ジードルング視察 |
| 未定 | シュトゥットガルト |
|
会員の皆様は田中先生の「建築家ブルーノ・タウト」を 会員専用申込用紙(pdf:545kb) によりお申込みいただければ、特別割引で購入できます。
参加申込書(別ウインドウ pdf: 593kb)をダウンロードし 、ご記入の上、FAX(03-3436-0678)して下さい。
多くの集合住宅に暮らす住人の皆様、管理組合の皆様、マンション管理士 の皆様、改修設計に携わる皆様に参加いただきたいセミナーです。
]]>尚、営業時間は 10時から17時まで 土曜日、日曜日、祝日はお休みです。
また19日(木)、20日(金)は担当者によって 休みが異なりますので、 ご用件のある方は事前にお電話にてご連絡ください。
]]>参加希望者は、 申込書(別ウインドウ pdf: 185kb) をダウンロードし ご記入の上FAX(03-3436-0678)願います。
これに反してわが国では、殆どの新築建築は旧来からの内断熱工法で施工され、建物自体の省エネを図り、何世代も使える建物を作るという世界の潮流とは異なる推移を辿っています。
結成以来七年、外断熱建築の海外からの専門家の招致、海外視察・調査活動、全国各地での啓蒙、技術セミナーの開催、国土交通省の委託調査などを行い、これを受けて当法人および会員企業によるマンションの外断熱改修、外断熱マンションの新築などが進んで来ましたが、未だ私たちの考える外断熱工法の普及はなかなか進んでいるとは言えないのが現状です。
このたび東京都が募集をした「平成22年度東京都『提案公募型産業交流促進事業』補助金交付事業」へ応募いたしましたところ、耐震と外断熱をキーワードとした提案が採択されました。
これを機に、“耐震+省エネ”という社会的要請が極めて高い事業の展開を図りたいと考えております。耐震化と外断熱を同時に行うことはコスト面からも、安全・安心な街づくり、生活環境づくりに大きく寄与していくものと考えております。
具体的な活動は、当法人とは別組織である「東京都外断熱ネットワーク」を当法人会員、活動の趣旨に賛同される方々、法人によって構成し、耐震、(省エネ)外断熱事業にかかわる事業の発展を進めて参ることとしております。
この活動の今後の活動の展開につきましては、今月24日に実施される第一回「耐震+外断熱事業推進交流会」で更に皆様方のご意見を取り入れながら進めて参る所存ですが、是非当東京都外断熱ネットワークへのご参加をお願い申し上げます。
具体的には「東京都外断熱ネットワーク」を中心に
の五つの事業を平成23年3月31日までに実施してまいります。
]]>北海道では、公営住宅や官庁物件の外断熱新築や外断熱改修は進んでいますが、民間の分譲マンションや病院、福祉施設においては外断熱新築や外断熱改修は殆ど行われておりません。その中で、今回の民間の14階建て分譲マンションの外断熱改修は注目されています。
参加申し込みはこちらのページから どうぞ。
]]>外断熱の普及目指す「ソトエコ ... 2010年7月16日 ... NPO法人外断熱推進会議は このほど、一般ユーザー向けに「ソトエコ」プロジェクトを開始した。 その第1弾として、7月31日に「ソトエコ クラブミーティング」を開催する。 コンセプトは「建物に服を着せると、社会が変わる」
外断熱工法普及へ、「ソトエコ」ホームページを開設
マンションやビルなどのコンクリート建物の外側から断熱を施すことで、省エネ、 耐久性の向上、結露・カビの発生などを抑制する「外断熱工法」の普及促進活動 をするNPO法人外断熱推進会議(東京都港区、竹川忠芳理事長)は、一般ユーザー 向けに外断熱工法について普及啓蒙・紹介するホームページ「ソトエコ(sotoe co)」 を開設した。
コンセプトは、『建物に服を着せると、社会が変わる、建物×外断熱=ソトエコ』。 ホームページでは、外断熱工法で住まいを断熱改修した人たちの「ソトエコ体験談」 や国内外のソトエコ事例紹介、関連書籍・DVDなどの紹介をしている。
NPO法人外断熱推進会議はこのほど、一般ユーザー向けに「ソトエコ」プロジェクトを開始した。その第1弾として、7月31日に「ソトエコ クラブミーティング」を開催する。
コンセプトは「建物に服を着せると、社会が変わる」。専用ホームページの運営や、外断熱普及に向けたセミナーの開催などがプロジェクトの主な活動内容。31日のミーティングでは、ノンフィクション作家の山岡淳一郎氏による講演を予定している。時間は午後2~4時30分、機械振興会館(東京都港区)で。定員は先着順で60人。
堀内 正純氏(NPO法人 外断熱推進会議 事務局長)
サデギアン・モハマッド・タギ 氏((有)タギ建築環境コンサルタント)
翌日、7月17日に外断熱推進会議北海道支部会議が開催されました。会議の終了後、札幌市東区で大橋周二会員が取り組んでいる14階建てのマンションの外断熱改修現場を見学しました。築13年前後ですが、タイルが浮き、補修が必要な状態でした。1回目の大規模改修時に外断熱改修を実施しました。大橋会員は同時に別の場所においても外断熱改修を行っています。
実際に外断熱にお住まいの方、 外断熱賃貸マンションのオーナーの方、 外断熱改修を実施した管理組合の方々を お招きして、7月31日に東京都港区において 第2回ソトエコクラブミーティングを開催致します。 詳細はこちら をご覧ください。
参加申込書 をダウンロード、ご記入の上、 FAXでお申し込みください。
今回は特別ゲストとして、 先日「狙われるマンション」 (朝日新聞出版刊) を上梓した、ノンフィクション作家 ・山岡淳一郎さんをお招きして、 『地球にやさしい家の住み心地 外断熱体験をもとに語る』と題して お話をして頂きます。
会場からの質問、意見を求めます。(30分)
当日の会場は60名の定員で、これから外断熱マンションを購入したいと 思っている人、マンションの改修を考えている人、外断熱賃貸マンション の建設を考えている人に情報が発信できればと考えています。
皆様のご参加をお待ちしております。
皆様のブログやツイッター、MLなどでご案内していただければ と願っています。
また、私のソトエコ体験談への投稿をお願いいたします。
特定非営利活動法人事務局 担当 橘、田村
電話 03-3436-4755 / FAX 03-3436-0678
E-mail info@sotodan-npo.org
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 ]]>会員の方は特別料金でご購入になれます。 申込用紙をダウンロードし、ご記入の上、 FAX(03-3436-0678)でお申し込み下さい。
ドイツに生まれ、一時期を日本で過ごし、 桂離宮の再発見などにより、 日本人に馴染みの深い建築家、工芸家、また文筆家でもあるブルーノ・タウト(1880-1938)。
副理事長の田中辰明先生(お茶の水女子大学名誉教授)は、 ドイツ留学時代(1970年代)から現在まで渡独の度に、 ブルーノ・タウト作品をこつこつと撮りためてきました。
このたび、これらの作品の紹介を中心とした書籍を上梓しました。
タウトに関する日本の多くの書籍は、氏の著書に関するものが多いですが、 この書籍では、特に1910~30年代にタウトにより設計され その後に改修され現存しているドイツにおける作品を、調べ、 訪ね歩いたものを紹介しています。 建築家田中辰明先生の目から見た ブルーノ・タウト像が浮かび上がってきます。
タウトも建築も詳しくないという方でも、 お楽しみいただける書籍です。
お茶の水女子大学 名誉教授・工学博士 田中 辰明
お茶の水女子大学 博士(生活科学) 柚本 玲A5判/並製232頁/カラー口絵6頁
定価2625円(本体2500円+税)
株式会社オーム社
]]>第1章 タウトの生涯とタウトを取り巻く人々
第2章 ユネスコ世界文化遺産と1924年までに設計されたジードルング群
第3章 1925年に設計されたジードルング群
第4章 1926年以降に設計されたジードルング群
第5章 ダーレビッツに残るブルーノ・タウトが設計した旧自邸
第6章 ブルーノ・タウトの多様な作品群
第7章 日本での活動-建築家の休日
第8章 タウトの言葉
文献一覧
タウト作品見学ガイド
ご参加頂きましたユーザーの皆様、ありがとうございました!